アフタヌーンティー、グルメ、食べ歩き、その他趣味の記録
2009年5月 6日
ゴッホの耳を切ったのは?
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1888年9月、ゴッホは南仏のアルルに用意した「黄色い色」で画家たちとの共同生活を夢みていました。彼が一番熱望していたのは、弟テオとも親交のあるゴーガン。
10月にゴーガンはアルルに到着。お互いの椅子をカンバスに収めたり、同じ風景を描いたり。当初は上手く行きそうに見えたこの生活も、2ヶ月もたたずにゴーガンはパリに戻ることを考えます。12月23日に大喧嘩の末、ゴッホは自分の耳を切り落とします。
...ここまでが今までの定説で、自分の耳を布にくるんで持って歩き娼婦に見せたという、狂気を思わせるエピソードがいくつかあります。その後のゴッホは自ら精神病院の入院を希望したり、失意に満ちた絵を描いたり...2年後にはその生涯を終えます。
その現場を見た人はいないし、弟テオになんでも話していたゴッホであるので、どこまで信憑性があるのかはわかりませんが、二人のドイツ人学者の10年に及ぶ調査によると、当時の警察の調書などから、ゴーガンがゴッホの耳をフェンシングの剣で切り落としたことがわかるとか。
その画家の心理や状況を知ることは、絵画を鑑賞・理解することの一つの材料であるけれども、ゴッホが沈黙していたのなら、その沈黙を掘り起こすことはしてほしくないなぁと思ったりもしました。
ゴッホの生涯を描いた映画はいくつかありますがゴッホ(VINCENT & THEO)が私のお気に入りです。




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