アフタヌーンティー、グルメ、食べ歩き、その他趣味の記録
2007年10月18日
インカの都 世界遺産「マチュピチュ」 −マチュピチュに行きたい 〜PERU
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早朝5時半。いよいよマチュピチュに向かうべく、ホテルを出発してサンペドロ駅へ向かいました。ツアーの中には重い高山病で苦しんでいる人、私のように半分以上眠っている人(このまま電車で眠ろうと...)と様々。
途中、4回のスイッチバック(自動車で言う、頭を突っ込んだUターンみたいなもの)を経て、まずはポロイ駅に向かいました。


これはもう、「世界の車窓から」そのもののです。途中、鉄道最高地点(3,600m)のアーチを抜け(左)たりもします。カーブが多いので、自分の席から先頭車両が何度も見えます。
広大な大地に建物が見えたのでガイド氏に尋ねると「クスコ唯一の工場」(右)だとか。確かコンクリートや石灰岩の加工工場だったと思います。


ポロイ駅には少し(5分ぐらい?)滞在しますが、いつ出発するのか...アナウンスもブザーもありません(汗)。多少の人が乗り込んできて再度出発です。
雪を頭につけたサルカンタイ山(左/6,270m)は右に左にと大騒ぎして、みんなで目に焼き付けました(笑)
ポロイ駅から2つ目のオヤンタイタンボ駅には多くの観光客がいました。ちょとと大きめの町で宿泊ができるのでしょうか?高山病対策でしょうか?この駅の近くには遺跡がありますが、これはなかなか見るのが困難で...帰りの電車でちらっとだけ、なんとか見ることができました。
出発から約4時間後、マチュピチュの入り口、アグアスカリエンテス駅(右)に到着です。この頃には高度がかなり下がっているため、みんなの高山病もかなり楽になり...ちょっとの高度の差に驚きました。
駅から降りて、お土産屋が立ち並ぶ細い通りをぞろぞろと通り抜けると、ハイラム・ビンガム・ロードを超えるバスの乗り場があります。バスで30分くねくねしと上がっていくとマチュピチュの入り口に到着します。
ここで邪魔になる必要ない荷物を預けるのですが...ガイド氏のリードで一つの袋に入れるだけ入れて預けるお金をツアー客で折半しました。あまりにもぎゅうぎゅうに入れるので...そんなに高額でないでしょうから、自分だけで一つビニールをもらいたいぐらいでした(笑)
ゲートを超えて細い山道を数分歩くと、いよいよマチュピチュのファースト・ビューです。
う~ん、みなさんはどう思ったでしょうか。雲も適度にありマチュピチュの景色はとてもすばらしいものでした。私も中学生の時からその存在に惹かれていたマチュピチュ...。それに思ったよりも感動しない自分に驚いてしましました。
アンコールワットの朝日とか、湖水地方の雄大な自然とか、モン・サン・ミシェルとか...色々なものを見過ぎたんでしょうかねぇ...。いや、素晴らしいとは思ったんですよ!!でも涙が出るほどではなかった...(涙)。
ここでガイド氏にそれぞれ写真を撮ってもらい、更に上、墓地や見張り小屋まで上ります。
マチュピチュの説明の後、マチュピチュを映した写真でよく見られるベスト・フォト・スポット(入口が見える場所)に案内してもらって、しばし撮影タイムです。
この日の観光客は想像していたよりも少なめです。地元の学生が遠足に来ることもあると聞いていたのですが、そういった団体もなく...(笑)。



市街地への入り口(左)。なるべく端っこによって、ガイド氏の説明を聞きます。入口を入ってすぐ、左手は岩の切り出し場のようなところがあり、マチュピチュはまだ、建設途中であったということがわかります。
広場にある石(中)を方位磁石で確認すると、その4隅がぴったり東西南北にあっていることがわかります。
太陽の日時計(インティワタナ/右)には何かパワーがあると言われているということで、ガイド氏の勧めでみんなで手をかざし(触ってはいけません)、パワーを吸収しようと必至でした(笑)。



「マチュピチュの自動芝刈り機」のラマ(左)。ざっと見たところ3匹ほど放牧されていました。
居住区にある石臼(中)です。石臼と言ってもその用途は不明。水を張った鏡だという説もあり、その石の窪みの水がなくならないように(蒸発しないように)、水を入れる担当の人がいるそうです。
ちょっと広くなったところにあるコンドルの石の横には洞窟らしきものがパックリと口をあけています。これはミイラを安置するお墓(右)だと言われていて、特に位の高い皇帝のものだという説が有力だそうです。



石なのに...美しいカーブを描く太陽の神殿(左)。石を削る技術も、積み重ねる技術も当時にあったというのがすごいですね。太陽の神殿の横には唯一の二階建て建築の王女の宮殿があります。中を除いてみると、意外と小さいので、当時の人の身体の小ささが想像出来ます。
マチュピチュの他の写真(お散歩カメラ):世界遺産「マチュピチュ」 Machu Picchu 1/Machu Picchu 2
マチュピチュの見学を終え、ふもとの町まで戻ってランチを食べました。ウルバンバ川(中)沿いにお土産屋さんやレストランが並んでいます。
30分ほどの自由時間を駅のそばのマーケット(右)で過ごしました。ここもあまり...代り映えのないものが売っているのデス。


往復に利用したビスタードーム号(左)はきれいな青い色をしています。全席指定でトイレ付き、シートも悪くないので快適な旅です。現在はあのオリエント急行の英国の会社によって運営されています。
加えて往復路ともにおやつつき(右)。これが意外においしかったんですよねぇ〜。復路では、フォルクローレやアルパカ素材のファッションショー(列車のアテンダントさんたちによる)があります。暇つぶしに楽しいです。
クスコに戻ったのは19時を過ぎてから。すでに暗くなっていたので、ガイド氏が「自分の中での世界で4番目にすばらいい夜景」というクスコの夜景をみるために、前日に行った高台に連れて行ってもらいました。
クスコの夜景は東京や香港の夜景と違って、ほぼオレンジ。派手でなく、なにかこう、それぞれの家庭の団欒を映したような、温かい風景でした。
観光日:2007年6月26日




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