パソコンを捨て,街に出よう
アフタヌーンティー、グルメ、その他趣味の記録

アフタヌーンティー、グルメ、食べ歩き、その他趣味の記録

2004年11月21日

ジブリは好きなんだけど −ハウルの動く城

HOME > 趣味・その他 > 映画・書籍・ゲーム >

観て来ました、『ハウルの動く城』。
すごく話題になっていて混むと思っていたので、前もって指定席券を買っていました。

ジブリ作品は小さい頃から大好きで、ほとんどの作品を劇場で観ていますが、『もののけ姫』あたりから「ちょっと違うな〜。」と思うようになっていました。
わかりやすいストーリー、かわいらしい雰囲気、さりげないメッセージ色で、子供にも大人にも楽しめる作品だったのが、少し小難しくなってきたと感じていたからです。

大ヒットした『千と千尋の神隠し』も、私にとっては"イマイチ"な作品でした。
でも、『ハウルの動く城』。』はとても楽しみにしていたのです。
その分ちょっと・・・期待ハズレだったのが正直な感想です。

[以下ネタバレ]

魔法をかけられて90歳になってしたまった18歳の少女。
その少女の魔法を解く鍵がハウルだとはすぐわかるのですが、結局その呪いが最後うやむやのうちに解けてしまい、「いったいなんだったんだーーー!!!」と思ってしまいました。
少女が魔法を掛けられたことは話のスジとしてはほとんど意味がなかったのか。ただ彼女が自分の家にいられなくなり、魔女を探して荒野に旅立ち、そこで"動く城"に出会うためのエピソードだったのか・・・。

怖くて強そうで恐ろしそうな荒野の魔女もあっけなく力を失ってしまいます。
確かにそれで城に入ることができ、彼女がいたから余計に大変な目にあったのは間違いないんだけど。
ソフィーも18歳のときはおとなしい女の子だったのが、90歳になったら元気で前向きで度胸もある・・・と、魔法をかけられる前のソフィーの個性とつながらなさすぎるし、「きれいじゃなければ生きていけない。」なんてとけかけてたハウルも、その後の臆病でやさしいハウルになんか繋がらない・・・キャラクターがなんかバラバラしている感じでした。

魔法をかけられた少女、悪魔と取引した魔法使い、そこから解き放たれたい悪魔、戦争している国の魔女、荒野の魔女、魔法にかかったカカシ・・・などなどエピソードがたくさんありすぎて、うまくまとまっていませんでした。

戦争もとってつけたような感じだし。
かかしが戦争をしていた国の王子なら、戦争の原因が王子の失踪だったとか、だから王子の魔法がとけて戦争が終わったとかでないと、いきなり「もう戦争は終わりにしましょう。」なんて、あっけなさすぎやしないかい?!

『ラピュタ』や『魔女の宅急便』の頃の作品と比べてしまいます・・・ストレートでわかりやすい物語や、すっきりとした後味が無くなってしまっていて寂しい限りです。
とりあえずこれから、原作の『Hawl's Moving Castle』を読んでみます。

日本のアニメだから仕方がないのですが、予告編がつまらなかったのも残念でした(笑)。
『スター・ウォーズ エピソード3』の予告があったのが嬉しかったけど。
ああ、オビ・ワンが押されてる〜〜〜(笑)。

トラックバックURL 

↑to Page top